自分のキャリアは、常に考えておくべき

2014/07/09(水)

こんな記事を見つけました。IT系の転職サイトのブログですが、他の業種の人にも大変参考になる話だと思います。

生存戦略としてITエンジニアが35歳までに考えておくべき3つの事 – paiza開発日誌

企業側が終身雇用を用意できなくなったため、個人でキャリアデザインを考えていかないといけない。何を学びどうなっていきたいのかを自分で考えていかないといけない、という内容です。また、その中で、自分の能力と、将来身につけたいこと、できるようになっておきたいことを考え、さらに会社に価値のあるもの、社会で通用するものを身につけていく、と。つまり、会社に貢献しながら自分も成長していくということを考えなさい、という内容ですね。

これは、IT系に限らず、どの業種でも必要なことだと思います。IT系は、プログラミングスキルなど、自分のスキルを他社でも活かせる場面が多いので、人材が流動的です。そのため、「自分のキャリア」に気を配る必要があります。しかし、IT系以外でも、自分のキャリアについては考えておかなくてはいけません。就職した会社がいつまでも生き延びれるかはわからないからです。

また、自分の成長が見込めないのならば、自分の今の会社を見切って他社に転職するという手段を考えることも必要です。何も考えず、受け身のままでいると、取り残されて身動きが取れなくなることも考えられます。納得のいくよう、自分で考え、主導権をとって行く必要があると思います。