性格適性検査では本当のことを答えるべき?

2012/12/23(日)

筆記試験と同じタイミングで、性格適性検査が行われることがあります。内容は、考え方や性格に関する質問に答えていくというものです。企業によって名前が変わっていたり、形式が異なることはありますが、性格上の適性を見るという目的は同じです。

これも試験の一つですが、適性検査に受かるために、ウソをついた方がいいのか、悩ましいところです。

受かりやすそうな選択肢を選んでいくという考え方もあると思いますが、ウソをついてまで受かりたくはないな、と思います。ウソをついて受かっても、入社したあとがしんどいかもしれません。ずっとうそをついて働かないといけないからです。

一応、この適性検査は、似たような質問がたくさん散りばめられていて、回答の一貫性を見ることで、ウソをついているかどうかがわかる、ということになっています。これが本当かどうかわからないけれど、ウソをつくのはよくありません。

この適性検査で落ちたとしても、それは「性格が悪い」というわけではありません。「この企業と自分とは、適性や雰囲気が合わない」ということなので、会社に入ってから気づくよりは入る前の段階で気付く方が幸せなのかなと思います。もちろん、落ちた瞬間は悲しいのですけどね。

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