就活後ろ倒しで、リクルータ制度が復活するのか?

2014/09/18(木)

下のリンク先の記事を読みましたが、2016年度の採用からはじまる、就活の後ろ倒し。これによる影響についてや、リクナビが就活をどう変えたかについて、わかりやすく書かれています。

 「リクナビ悪者論」に物申す | 就活「後ろ倒し」の衝撃 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

昔はリクルータを通じた非公開な就活が行われていたけど、リクナビが就活を変えたことによってオープンになった。しかし、就活後ろ倒しによって、企業は短期間で学生を採用しないといけないため、またクローズドなリクルータ制度が復活するかもしれない、という内容。

今回の就活後ろ倒しは、学生にとっても迷惑だと思うし、企業側も迷惑だと思うんですよね。企業側は上の指摘にもある通り、採用期間が短くなるからです。学生側としては、夏休みがなくなるし、もし大企業を受けてだめだったら、中小まで見れる時間的な余裕が少なすぎます。この変更はあんまり長続きしないんじゃないか、元に戻るんじゃないかと思ってるんですが、このまま突き進むんでしょうかね。

学生にも企業にもあまりメリットがなさそうですが、この変更で大混乱になるのは必至ではないかと思います。