スーツの色や柄より大事なこと

2014/11/04(火)

ネットでこういう記事を見つけました。

「リクルートスーツは黒系を選べ」に批判殺到 「ストライプの何が悪い」「就活は葬式か」

議論の発端は、東洋経済のサイトにある次の記事です。

リクルートスーツは、「黒系」を選べ! | 就活生のためのホントの情報 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

個人的な考えを言うと、スーツは黒でもいいし、紺や濃紺でもいいと思います。グレーだと少し目立ちますが、目立つのがよければグレーでもいいんじゃないでしょうか。ストライプが入っていてもいいと思いますが、無地が無難です。無難がいいのか悪いのかは、個人の考えです。

正直、スーツだけで落とされるなんてことはありません。スーツ専門店で売っているようなスーツであれば、基本的にどれでも大丈夫です。というか、印象に残るスーツなんてほとんどありません。ダンディ坂野が着ている黄色のスーツとか、COWCOWが着ている伊勢丹の柄のスーツとかでもない限り、どんなスーツだったかは覚えてません。

それよりも、スーツがしわくちゃとか、サイズがおかしいとか、汚れているとか、そういうことの方が問題です。普通に売っているスーツをちゃんときれていれば問題ありません。スーツでどういう印象を持たせたいかは、個人の考えで決まってくるものです。

面接で一番大事なのは、発言内容であって、服装は単なる小さな一要素にしかすぎません。