就活でパソコンを使う
最近、企業は会社案内の冊子を作るよりも
ホームページ上に情報を載せることが多くなりました。
それは、書き直しや更新が簡単であるとか、
印刷代がかからないとか、常に新しい情報を発信できるとか、
いろいろな要因によります。
これからもネット上で情報を提供することは増えていくと思います。
ここでは、どうやって採用情報を見るか、について書きます。
まずは、会社のホームページまで行かないといけません。
Googleなどの検索サイトで検索する、
リクナビなどの就活サイトからのリンクをたどる、
雑誌などでURLを知り、直接URLを打ち込む、
などの方法があります。
会社のホームページまで行っても
すぐに採用情報が見れるわけではありません。
会社の商品やサービスなどを紹介しているページが目に入ると思います。
そのページのどこかに採用情報へのリンクが張っているはずです。
あまり目立つところにリンクは張っていません。
小さい字や目立たないようになっているので
気をつけて探さないと見逃してしまうかもしれません。
たいていは「採用情報」と書いていますが
「会社情報」のページに採用情報が載っていたり
会社によってまちまちです。
一部の人しか見ないページだからでしょうね、目立たないのは。
採用情報のページまでいけたら
あとは好きなようにページを見ていけばよいのですが、
ページを見るために必要になるソフトがあるかもしれません。
ここでは、Adobe ReaderとFlash Playerを紹介します。
Adobe Reader
Adobe Readerとは、アドビシステムズが開発した
PDFファイルを表示したり印刷したりするためのソフト。
PDFファイルは、このReaderがあればどんなパソコンでも読め、
しかも無料で配布されているので、よく使われています。
就活では、エントリーシートや地図をPDFファイルで配布する
ということがあるので、インストールしておいたほうがいいですね。
パソコンによっては、買った時点ですでにインストールされている場合もあります。
ここからダウンロードできます。
Flash Player
これはFlashによって作られたファイルを見るために
Macromediaが開発したソフト。
今は、アドビシステムズと一緒になってしまいましたが。
Flashによって作られたファイルは
ネット上で動的なコンテンツを作るために用いられます。
アニメーションのようなものをWEB上で公開する時に使うのです。
Flash Playerは、そのアニメーションをみるために必要なソフト。
これも無料です。
企業のサイト自体がFlashによって作られている場合、
このPlayerがないとコンテンツが見れないこともあります。
よってこれもインストールしておいたほうがいいでしょう。
ここからダウンロードできます。
大学のパソコンなどでは、セキュリティー上、
勝手にソフトをインストールできないことがあるかもしれません。
その場合は、管理人に直接交渉するしかないです。
自分のパソコンがある場合は、
とても古すぎるパソコンでない限りはインストールできます。
どちらのソフトも就活以外にも必要になることもあるので
インストールしておいて損はないです。
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