「第一志望ですか?」と聞かれたら・・・
2013/02/03(日)
面接で、「うちの会社は第一志望ですか?」とか「第一志望はどこですか?」と聞かれることがあります。第一志望のときは問題なしですが、問題は第一志望以外の企業から聞かれた場合です。
これには、「御社が第一志望です」と答えればよいです。
正直に「第一志望じゃない」ことを答えたら、次のステップに進むのは難しいでしょう。まわりには「第一志望です」と答える学生が山ほどいるわけです。ですので相当いい人材じゃないと、そこで終わってしまう可能性が高いです。
そこで終わってしまっていいなら、本当のことを答えてもいいと思います。
もし、行きたかった会社から内定が出て、他の選考を辞退するときに、「第一志望じゃないのに第一志望と答えた企業」から怒られやしないか、と心配する人もいるかもしれません。「あの時は第一志望といったじゃないか」と。
そんなことをいう企業は、少ないと思います。しかし、もし言われたら、「面接のときは第一志望だったが、他社を回っているうちに気持ちが変わった、他に行きたい会社が見つかった」とでもいえばいいでしょう。
実際、就活のはじめのころと終わりのころとで、行きたい企業が変わることはあります。ですので、それほど変ないいわけではありません。
どうしても、第一志望と答えることに抵抗がある場合は、「まだ迷っています」と答えるのが無難だと思います。最終面接が近づいてきたときにはあまり使える技ではありませんが、抵抗感なく使える答えかなと思います。
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